ダイヤが二つ足りない!バッキンガムは宝石職人のオレイリーを呼びます。
◯おお…本当にモデル(三谷幸喜先生)にそっくりだ〜 ◯声もご本人があてているそうですが、上手い!! ◯首飾りを元通りにするのに「一ヶ月はかかる」ところでしたが、ダルタニアン達でフリマの値切り交渉のごとく粘って「明日の朝までに」仕上げる事に。原作では「一週間はかかる」→「明後日までに仕上げてくれ」だったのですが、難易度がグレードアップ!どういう時短テクだ!? ◯こんな切羽詰まった状況ですが、オレイリーさんは「昨日も徹夜だったんだ。3時間睡眠を取る!」と、寝てしまいました。こんなんで大丈夫!? ◯でもアニメのオレイリーさんみたいに「妻の手料理を食べないと力が出ない」とか言い出すめんどくさい性格ではないようです。 その頃ミレディは案外仕事が早く片付いたとエステ行ってます。 ◯横乳!ミレディ様の横乳やーー! ◯「美しさの秘訣は自分の欲望に忠実に生きる事」だそうです。ううむミレディ様言う通りにすると確実に太るな私は…。 ◯「こんな時に何やってるんだ!」ということをやってしまうのがミレディ様。ノンビリ感がいいです。 さて、工房と化したバッキンガムの部屋ではオレイリーさんが作業をしています。 ◯千手観音のごとく腕を生やして作業の早さを表現していますが、出来ればこういう特殊映像は使って欲しくなかったな〜。アナログにこだわってるって言ってるんだったら徹底的にこだわって欲しい! ◯隣で真似して遊んでるプランシェの動きでもじゅうぶん早く見えたよ! ◯しかしこれなら間に合いそう!見る見るうちに二つのダイヤの細工が出来上がり。さすが! ◯…と思ったら「仕上がりが気に食わない」と投げ捨ててしまいました!うおい!こんな時になんだこの職人気質!やっぱりアニメも人形劇も職人はめんどくさい性格してるもんだわ! ◯それをバッキンガムが拾って「ポメラニアンくん」「ダルタニアンです」「意中の人にあげなさい」とダイヤをダルタニアンに渡します。気の利いた事するじゃん!さすがイギリス一の伊達男。 ◯するとオレイリーさんが「ちょっと貸してみ」と、ペンダントにしてくれました。 ◯いやあ二人とも粋な事するね!和やか気分の男性陣ですが、「そんなことしてる場合じゃないでしょーー!」と、コンスタンスが常識的にツッコミ。 オレイリーさんが一晩でやってくれました。二人は港に向かいます。 ◯そこにボナシューさんが現れます。コンスタンスは「アンヌ王妃のお使いでバッキンガム公爵の所にペンダントを返してもらいに行ってた」とペラペラしゃべっちゃいました。 ◯きちんと本当の事を話しとかないと嫉妬深いボナシューの疑いは晴れないからな〜(でもやっぱりまだ疑ってる様子だけど)まあどうせ後は帰るだけだから、しゃべっちゃってもいいのかな?それとも何か伏線が? ◯海を渡っている時に金を落としてしまったボナシューさんは船に乗れません。二人においてけぼりを食らってしまいました。おい!二人とも冷たいぞ! 港では検問が行われていました。赤い髪に針金の様に細い女、ミレディを捕まえろ! ◯ミレディはボナシューを見つけて、夫婦として乗り込む事に。 ◯「たしかに私は赤い髪に細いからだですけどそれがどうかしまして?」これだけ堂々としてると「じゃあ別人かな」って思っちゃうな〜 ◯でも有能なパトリックはそんなハッタリでごまかせません。ミレディが連れている猫の名前は!?そう!パトリックは猫に「ケティ」と呼びかけます。「にゃー」と振り返るケティ。 「あいつがミレディだ!」ドタバタの末ミレディは船内に逃げ込みました。その頃ダルタニアンとコンスタンスは… ◯ダルタニアンは「ぜひあなたに受け取って欲しい」とペンダントを渡そうとしますが、コンスタンスは受け取りません。ダルタニアンの事を思ってないというより、こういうプレゼントはトラブルの元だということを分かっているからなんでしょう。コンスタンスは賢いのです。 ミレディは捕まって船室にて取り調べを受けています。 ◯あくまでも私はミレディじゃないと、しらを切るミレディ。「この子はどんな名前にも反応するのよ?」と、「タマ」と呼びかけます。「にゃーん」と返事のケティ。頭がいいのか悪いのか!いやミレディのにゃんこたんですから絶対ご主人様のピンチを察して返事したんですね。あたまいいにゃんこたんですね。 コンスタンスに確認してもらおうと席を外すパトリックですが、その隙にミレディは船室の小さな窓から逃げ出しました。針金の様に細い女だと言う事を忘れていた! ◯ミレディはダルタニアンに接近。「その首飾りはどうせ偽物でしょ。ちょっと見せてごらんなさいよ」 ◯偽物と言われてカチンときたのか「ちょっとだけだぞ」とホイホイ見せてしまうダルタニアン。ダルタニアンーーー!ああもうダメだ!全然ダメだダルタニアン! ◯案の定ミレディに奪われてしまいました。何やってるのダルタニアン!バカ!このバカ!そしてミレディは首飾りの入った袋を海に投げ捨ててしまいました。おしまいだーーー!ダルタニアンーーー!お前のせいだ! と、思ったところ首飾りはコンスタンスを追うボナシューさんのタライ舟へ! ◯偶然にしては出来すぎですが偉いぞ!よくやった!ボナシューさん!ああもうダルタニアンのダメさが一層引き立ちます。 「どうすればいいの!」ダルタニアンに詰め寄って怒るコンスタンスですが……ジャジャーーン!本物の首飾りはダルタニアンが身につけていました!ミレディに渡したのはコンスタンスに渡し損ねたペンダント! ◯おおおおーーーー!そうでしたか!そうきたか!ごめんよダルタニアン!私もコンスタンスと一緒にバカバカっこのバカって思ってたよ! ◯「アラミスさんならどうするかって考えたんだ」「アラミスさんでも思いつかないわ!」こりゃあダルタニアンにとって最大級の賛辞ですね。 そして船から飛び込んで海に逃げたミレディはボナシューのタライ舟に。 ◯果たしてパーディに間に合うのかーー!…と、ダルタニアン側はカッコイイ所みせて余裕な雰囲気なので、ミレディ達がどう妨害するかが気になっちゃいます。 本日の教訓:テレビの前で騙されました。
by minonetsu
| 2009-12-19 14:05
| 三銃士
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