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ギリシャ旅行記の栄光<その5>

これがミノネツの乗ったダガド号(仮名)だ!
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ミコノス島行きのフェリーに乗るためピレウス港へ。ピレウスの駅はアールデコ調の装飾なんかで洗練された雰囲気なのですが一歩外に出ると物売りや屋台でごった返しています。ちょっとコワい。ガイドブックに「ピレウス港は広い」と書いてありましたが思った以上に広いです。各島に行くフェリーの乗り場までバスがぐるぐる巡回してるので、それに乗って移動です。で、私はミコノスのフェリー乗り場で降りてチケット見せたら別のフェリーだったらしくてもう一度バス乗り直してぐるぐるでした。まあそんなカンジで乗り場にもいろいろあって間違えたりするので、絶対時間によゆう取った方がいいよ!

<というわけでミノネツ過去最大の大ピンチだった話>
ダガド号(仮名)めっちゃ快適でしたよ!座席もエコノミーだったのですが、広くてふかふかゆったり腰掛けられます。船長の操舵の腕も抜群なんだぜ!出航時間になってもなかなか出ないので(外国にはよくある)時間にルーズな船だ思っていたらちゃんと出航していたんだ!つまり出発していたのに動いているのに気付かなかったガリレオの相対性理論みたいなふんわり発進だったのです。そして午後6時半発で11時にミコノスに到着の時間帯です。はい、まあそういうわけです。めちゃめちゃ爆睡してました。はっと気付くと周りに誰もいません。既にミコノス島に到着してました(アナウンスもあったハズですが全然気付かなかった)船員さんの「ハリアップ!ハリアップ」の声を背中に受けながら荷物と上着抱えて猛ダッシュ。ホントにミノネツが最後の一人だったようで、私が船から降りてすぐドアが閉まって出航してしまいました。港から市内に行くバスもちょうど出てしまった後でした。

私の乗ったダガド号(仮名)は市街地の近くのオールドポートには入れない船らしく、市街地から遠く離れたニューポートに止まる船でした。「こういう所に停まる船は海賊船と相場が決まってますが…」とか言ってられません。遠くに街の灯りが見えるのですが、車で15分はかかる…とても歩ける距離じゃありません。いや頑張れば歩けますが、夜の11時です。街頭ありません。まっくらです。風が強くてコンタクト(使い捨て)も飛んだ!タクシー呼ぼうとタクシー会社やホテルに電話してみたのですが、誰も出ない!タクシー会社はわかるがホテルの方は何やってるんだ!?

真っ暗な港にぽつんと一人取り残されて途方に暮れておりますと車のライトが近づいてきました。家族を迎えに来た車のようです。もうこりゃ乗せてもらえる様にお願いするしかありません。幸いにも見た目いい人そうなおっちゃんだったし!困った時の英会話「プリーズ!テイクミー・トゥーディスホテル!プリーズ!」見た目いい人そうなおっちゃんは本当に良い人で、迎えに来た奥さんと相談した結果乗せてもらえる事になりました。ありがとうございますーーーー!ギリシャ語ではエフファリストーーー!!!いやもうホントいい人だったから結果オーライでしたがあの時はホントに大ピンチでした。怖かった。みんなも居眠りには気をつけようね!で、ホテルに着いたら普通にフロントの人が出て応対してくれました。お前ホントに何やってたんだよ……。

ちなみにミコノス島では「六つの風車」が観光スポットです。スペインの「風車の街が想像以上に田舎だった事件」もありまして、ミノネツの中で「風車の街で途方にくれる」というジンクスが出来上がりつつあります。
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by minonetsu | 2009-12-15 19:12 | ミノネツトラベル(海外)
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