<< ギリシャ旅行記の栄光<その4> ギリシャ旅行記の栄光<その3> >>

新・三銃士感想<第17話 いざ、ロンドンへ>

王宮では今日も元気にリシュリューがアンヌ王妃をネチネチいびり倒しておりました。
◯ルイはフルーツポンチが大好物だそうです。「フルーツポンチを飲む」と言ってた事はフルーツよりシロップの部分が好きなのかな?それともフランスのフルーツポンチは飲み物?日本のとは違うの?
◯「アンヌ王妃が首飾りを付けてる所想像してみよっと!……グフッ、グフグフッ」何故か笑い出すルイ。これは照れ笑いなのか…?含み笑いをこらえてる風にも聞こえるぞ?何か面白い図でも浮かんだのか!?
◯アンヌ王妃はルイと話す時だけは優しい声になっています。ルイを裏切ってるという後ろめたさから?いやここは何かしらの愛情があると思いたいんだぜ。

一方ダルタニアンとコンスタンスはカレーの港に到着しますが、通行証が無いと船には乗れないと言われます。
◯ダルタニアンは役人に金を握らせて通行証をゲット!あれあれ?こんなあっさり行っちゃうの?と思っていたら「この通行証にはリシュリュー閣下のサインが無いからダメだ!」おお…なかなか小賢しい役人だ

悔しがるダルタニアン。そしてミレディが船に乗り込む所を目撃します。こうしちゃいられない!早く正規の通行証を手に入れないと!
◯ダルタニアンはアラミスの言葉を思い出します「アトスならどうするか…アラミスならどう考えるか…」……「アラミスならどう考えるか…アラミスなら…」前半部分はとりあえず置いておく事にしたみたいです。
◯ダルタニアン、いやアラミス先生のお考えでは「ミレディがいるならロシュフォールもいるはず!ロシュフォールの通行証を奪おう」ということです。大体筋は通ってますがやり方が少々乱暴なアラミス先生です。
◯原作のアラミスなら……?ズバリ『偽造』でしょう!サイン無しでも許可証は手に入ったし、あとはリシュリューのヘッタクソな字を真似すれば出来上がり!
◯バケツを兜にプランシェのしっぽを羽飾りに見立ててロシュフォール親衛隊に変装!ここら辺の発想はアラミスには思いつかないかも!
◯コンスタンスは「顔だけ変装して大丈夫?部屋に入れと言われたらどうするの?」と不安そうですが、ダルタニアンは「ロシュフォールは用心深いから部屋には入れないはず」と自信満々の様子…ここは人間観察が鋭い原作ダルタニアンの設定を生かしてくれたかな?

ダルタニアン達はロシュフォールの泊まっている宿屋に向かいます。
◯「がんばってね」という様子でプランシェをなでるコンスタンス。演技が細かいな〜
◯部屋でロシュフォールが読んでいるのは…温泉の(マークのついた)本!まだミレディとの親睦を深める旅行を諦めていなかったか…ガンバレ……
◯ロシュフォールの冷酷フェイスのせいか、めちゃめちゃ熱心に読んでいる様に見えてしまうから困る
◯用心深いロシュフォールは本当にリシュリューからの使いかどうか確認します。「猊下からの使いというなら本人の姿を見たはずだ。猊下をモノに例えると……?」「……ボール」…あ、普通。なんか…こう…面白い答え期待してたんですけど。
◯でもパリの一般市民でも「鼻でかぼんぼり野郎」って事知ってるのだからこれは証明になるのか?でもまあこれでロシュフォールは信用しちゃいました。

ダルタニアンは「ミレディが通行証を奪われてしまったので、今度は猊下のサインではなく刻印付きの新しい通行証が必要となりました」と説明。新しい(ニセ)通行証を渡します。
◯ここで無理に「古い通行証は必要ないから渡して下さい!」と迫ったらロシュフォールなら「これは何かある」と不審がるはず。一旦帰ろうとして「あ、そういえば」というカンジで言うから、特に不審に思わずすんなり渡しちゃいますよね。これもアラミス先生の考え?いやここはダルタニアンのお手柄!と素直に思っときましょう

通行証も手に入れてあとは船の出発を待つだけ。ダルタニアンとコンスタンスは宿を取ります。
◯ダルタニアンとコンスタンス夜の会話……いやいや王妃の話をしていただけですよ?
◯「国王からもらった大切な物を他人にあげたりして、正直王妃の事はあんまり好きじゃない」とダルタニアン…うんうん。ダルタニアンに限らずみんなそう思ってるよ!(でもミノネツはアンヌ王妃嫌いじゃないぜ?)
◯「王妃は情熱的な方、浮気のせいで首を刎ねられるならそれも本望」「浮気がバレるからじゃない、首飾りを取り戻そうとするのはルイを傷つけたくないから」とコンスタンス…コンスタンスが王妃に同調的なのは、宮仕えしている身内びいきや、好きでもない男と結婚させられたことに同情していたことより、王妃のそんな(分かりにくい)優しさを知っていたからなんですよね!
◯「それを聞いたらアンヌ王妃がちょっと憎めなくなりました」…アンヌ王妃は一番取っ付きずらいキャラだと思いますが、一番親しみにくそうなキャラも憎めなくしてしまう!やっぱりこれも三谷マジックっていうやつ?

そしてコンスタンスが衝撃の告白。「私イビキがスゴイんです」
◯冗談じゃないくらい凄かったです。宿屋の看板がゆれる級!
◯寝相も凄かったです。これで夜のボナシューも撃退!?
◯優しくて頭が良くて芯が強くて完全無欠のヒロインだったコンスタンスにもこんなおちゃめな所が!こりゃああもうアラミス先生のおねしょの話も「たとえ話」じゃなくて本当なのかも…!
◯でもね、人形劇のお話だからね、イビキも「おちゃめ」で許せるんだけどね、リアルでイビキ掻いてる奴はね、夜行バスなんか乗ってるときなんかね、殺意が湧くよ。「夜行バスでイビキ掻いたら途中で降ろしていい」って法律作ってくれ。
◯布団かぶって途方に暮れてるダルタニアンとプランシェの困り顔(そう見える)がカワイイです

ヨガ開けて(一発変換)…夜が明けてカレーの港。ボナシューさんも到着した様で、「金なら出すから船に乗せろ」と役人ともめていますが、それを尻目にダルタニアン達は出発します。
◯タイタニックの例のアレやってるカップルが!
◯ボナシューさんもタライ舟こいで船を追います!…ナレーションではストーカー扱いしてますが、こんなに必死こいて頑張ってるボナシューさん見てると言う程悪い奴に思えません。

嵐に遭うわけでも氷山にぶつかることもなく二人は無事ロンドン到着!早速バッキンガムに謁見です。
◯要塞みたいな宮殿にたなびく赤い旗!まさに『威風堂々』!カッコイイ!

王妃の手紙を渡し、首飾りを返してもらうよう事情を説明します。
◯バッキンガムの驚く時とかの身振りがいちいち大仰でおもしろいわ〜
◯バッキンガムは「人からもらったものを考え無しに他の人にあげてしまう。私はアンヌのそんなおおざっぱな所が好きなのだ」だそうです。
◯「肌身離さず」「毎晩ダイヤを一粒ずつ眺めながらアンヌ王妃の事を考えていた」と、何だかボナシューさんよりストーカー気質じゃないの!?って割には未練タラタラな様子も無く、案外あっさり首飾りを返してくれました。これでほっと一息…と思いきやコンスタンスが首飾りを確認すると…ダイヤが2粒足りない!

昨晩確認した時には揃っていた。そういえば……今朝出会った女が怪しい…
◯バッキンガムは日課のジョギングをしていました。赤ジャージです。お似合いです。
◯「山賊に襲われた」と、女が倒れていました。もちろんミレディ様です。足をピクピクさせてる所が!演技派!
◯そりゃ大変だ医者に診せないと!と、バッキンガムはミレディを背負います。この作品では本当に庶民と王族の距離が近いです。
◯人形劇のミレディ様はアニメのミレディみたいに「アンヌ王妃に変装して催眠術かけて抱きしめられた所をこっそり気付かれない様にダイヤの飾りを二粒だけ切り取る」なんて細かい芸当なんかいたしません。ダイレクトに首飾りを引っ張って奪いにかかります!絞まる!首絞まる!!
◯バッキンガムは「頭がもうろうとして馬と間違えちゃった☆」で納得してしまいました。全然怪しんでません!こりゃ何回暗殺されても足らんぞ!

その時にダイヤを盗まれたに違いない!「その女はミレディです!」「枢機卿のスパイです!」すぐにその女を捕らえなければ!バッキンガムは腹心の部下パトリックを呼びます
◯パトリック……頭悪そう………個人的に「アトスのグリモー、バッキンガムのパトリック」って位のイメージなんですけど……もちろん美形で……。
◯大丈夫かしら…?と不安気なコンスタンスですが、バッキンガムは「ああ見えてなかなかの切れ者だ」と信頼を寄せている様子。ううむ、カッコイイ所見せてくれ!

目ざとい枢機卿はダイヤが二つ欠けた首飾りに気付くはず。そこをつけ込まれたらと途方にくれる二人ですが「私に考えがある…」とバッキンガム。バッキンガムの秘策とは!

今週の教訓:赤ジャージで小野妹子思い出した人と友達になりたい。
[PR]
by minonetsu | 2009-12-12 19:56 | 三銃士
<< ギリシャ旅行記の栄光<その4> ギリシャ旅行記の栄光<その3> >>