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新・三銃士感想<第15話 ミレディの策略>

リシュリューはアンヌ王妃に告げます「もし、一週間後の舞踏会にダイヤの首飾りを付けてこなかったら、どこにいったのか、誰にあげたのか徹底的に調査させてもらいますよ…」

◯「シャルロット!今すぐ三銃士を呼びなさい」…アンヌ王妃は首飾りをバッキンガムにプレゼントした事をミレディがリシュリューに報告したとは気付いていない模様。ミレディに話してすぐの事なのに、変だと思わないのかーー!?

いや、王宮に呼びつけるのは遅すぎると王妃はミレディを連れて直接三銃士の元に出向きます。

◯王妃様は変な所で行動派ですね。学習能力のなさっぷりにイライラする所もあるけれどこういう面もあるから嫌いになれないんです。
◯王妃様直々の頼みに三銃士達は二つ返事で「承知しましたー!」…ではなく、我々は国王の家来っスから!と口答えしたりトレヴィル隊長の許可取らないと…とめんどくさがったり、三銃士達にとっては王妃といえど雲の上の存在で絶対服従というわけではないみたいですね。
◯アンヌ王妃も「あなた達の立場は分かります。でも私にはあなた達しか頼る人がいないのです」となかなか謙虚な態度。頭ごなしに命令しない所が良い!

アトスとミレディがここで再対面。「最初は確かにリシュリュー側についてたけど今は王妃様の味方よ」「そうか、わかった信じよう」アトス騙されてるーーー!

◯でもまあ「私はリシュリューのスパイじゃないわよ」とごまかすようなウソより、リシュリューのスパイだった事を認めた上でのウソですから、こりゃ信じちゃってもしょうがない。ミレディが一枚上手ですね。

外に出たアンヌ王妃をコンスタンスが出迎えます。ダルタニアンがプランシェをけしかけ、ミレディにじゃれついてる間にコンスタンスは「三銃士がロンドンに出発したときミレディが病気とか言って休みを取ったらそれはリシュリューのスパイという証拠」とアンヌ王妃に忠告。

◯コンスタンスはミレディにスパイの言いがかりをつけられて、不利な立場にも関わらずボナシューがリシュリューのスパイだということを正直に認めます。ミレディはウソをつくために、コンスタンスは自分は味方と信じてもらうために。どちらの場合も相手に信じてもらうにはまず本当の事を言わないとって事ですね。

三銃士とダルタニアンは王妃の依頼に応えるかどうか相談します。

◯女性に優しいポルトスと、アンヌ王妃の身を案じるコンスタンスを助けてあげたいダルタニアンは王妃の依頼に応えようと主張しますが、アトスとアラミスは反対派。「これは王妃の身から出た錆」「どうして我々が王妃の尻拭いをしなくちゃいけなんだ」うんうん。絶対視聴者が思ってる事をちゃんと二人に言わせてる所なんか見ててスッキリするわ〜
◯こういった時代劇とかの王妃様といえば「自分は王妃なんだからあなた達は命令をきいて当然」と描かれがちだし、そうした方がダルタニアン達がロンドンに行くまでの話が運びやすいんですが、それでは今の時代の感覚に合わないと思います。王妃の浮気のもみ消しという、こんなくだらない用事で命をかけてロンドンに行くべきかどうなのか。ツッコミどころをツッコミつつ見てる人が納得できるようにロンドンに行くまでの過程を丁寧に説明している所が本当にウマイなあと思います。

意見が別れたのでトレヴィル隊長に判断を任せる事に。

◯「敵の敵は味方!」「リシュリューの敵はアンヌ王妃」「だから我々はアンヌ王妃を助けるべきだ!」トレヴィル隊長酒場で大熱弁!「アンヌ王妃がバッキンガムにあげた首飾りをとりもどすのじゃ!」国家機密だって!みんな聞いてるって!

まあそんなわけでロンドン行きが決定しました。とはいってもロンドンまでどうやっていけば?

◯そこにスーパーアドバイザーミレディ様登場!アトスが呼んだそうです。
◯ミレディは地理には詳しいのよ!ナポリでゴンドラこいでウィーンでは合唱団入ってたのよ!…ええい突っ込まんぞ!
◯なんかこう個人的にアニメ、映画、いろんなジャンルで三銃士とミレディが普通の会話してるの見るのって初めてだよ!こんなにミレディと距離が近い三銃士…楽しい!
◯ミレディは近道の道は馬は通れないからと遠回りの道を勧めますが、アラミスは徒歩で行くつもりだから道が悪くても近道を行くべきだ。と主張。さすがのミレディ様もアラミスには気が抜けません。ていうか徒歩で行くつもりだったのーー!?大丈夫??
◯そしてアトスはミレディの言う事にいちいち同意してます。アトスーーー!ダメだ…アトス…コイツ全然ダメだ……

ミレディはリシュリューに報告。近道の道には吊り橋があるからそれを落としてしまえばロンドンへの道は絶望的だと。
◯「その役目ぜひともわたくしめに」ロシュフォールは功を焦ってるのかしら?
◯「ロシュフォール、ミレディ、二人はワシの両腕だ」…猊下はちゃんと見て下さってるわよ。頼りにされてるわよ!ガンバレーー!

コンスタンスの読み通り、ミレディは病気のフリしてアンヌ王妃に休暇を申し出ます。

◯さすがにアンヌ王妃もこりゃアヤシイと思ったようです。「早く良くなって私をたすけてくださいね」の声が冷たいわ。早速コンスタンスに手紙を書いてミレディが三銃士を追った事を知らせます。ちゃんとコンスタンスを信じてるのです。王妃ちょっと学習した!

こうして王妃様の首飾りを取り戻すため三銃士、ダルタニアン。それを阻止するロシュフォール、ミレディ。三銃士にミレディの事を知らせるためコンスタンスも、そしてコンスタンスを追ってボナシューさんまでロンドンへ!

◯…って全員徒歩!コンスタンス、女の足で間に合うのかーー?
◯お互い先を争ってるロシュフォールとミレディがカワイイわ!

今週の教訓:原作のアトスはこんなミレディに甘々じゃないよ!
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by minonetsu | 2009-11-27 21:44 | 三銃士
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