「手紙をよこせ…」アンヌ王妃の手紙を狙うロシュフォール!ダルタニアン大ピンチ!
◯多勢に無勢のダルタニアンですが、ロシュフォールが「お前達は手を出すな」と、一対一の戦いに。ううむ…手紙を奪うだけなら全員でかかれば簡単なのにどうして部下を下がらせたんだろう?個人的にダルタニアンと戦いたがっている…?これもベルトランを挟んだダルタニアンとの因縁が関係しているのかしら? しかし力の差は歴然。「殺すなら殺せ!」あっさり剣を取られ絶体絶命のダルタニアンですが、三銃士が助けに来てくれました。 ◯アトス「突くべし!」アラミス「突くべし!」ポルトス「払うべしーーー!」で、ポルトスになぎ倒される敵たちが楽しいです。 ◯しかし「ひとりはみんなのために!」よりも三銃士を代表するワードになりそうですな〜「突くべし!突くべし!払うべし!」 ◯ポルトスが手紙を食べてしまいました。原作では手紙を食べたのはグリモーでした。ビリビリに破いてワインでやっと流し込んだのですが。あの固そうで厚そうな紙を…よくがんばった!ポルトスすごい! 何はともあれ王妃の手紙はリシュリューに渡らなかったのですが…「バッキャロー!」アトスの鉄拳制裁です。 ◯みんなに迷惑かけたというより、たとえ相手がコンスタンスでも任務の内容を他人に話した、ということが気に入らない様子「ボナシューさんが枢機卿のスパイだなんて知らなかった」ダルタニアンの弁明もただの言い訳です。。「こんな奴を仲間とは認めん!」厳しいぜアトス! ◯ダルタニアンは「ごめんなさい…」と落ち込みまくりです。前はあれだけ調子こいてただけに、この失敗は堪えた様子。口ごもりながらの「ごめんなさい」が本当に辛そうだわ。 ポルトスがすっかり手紙を消化しちゃったので、王妃にもう一度手紙を書いてもらうしかないのですが… ◯いやラブレターなんて、もう一度書けって言ってそう書けるもんじゃないわよ!さすが結婚に向かない男!ちっとも女心がわかってないわ! ◯そこでアラミスが「やってみたいことがあるんだ」リシュリューに一泡吹かせようという計画のようです。 アラミスはコンスタンスと話をしています。次の日ポルトスが手紙を持ってロンドンに行くそれをそれとなくボナシューに伝える様にと。 ◯コンスタンスは察しが良いのです。「ニセの手紙で枢機卿をだます計画なのね!」すぐにアラミスの作戦を了解しました。 ◯そしてもう一つ、落ち込んでるダルタニアンをなぐさめてやってほしい。アラミスはいい人だ。 一方その頃悪役トリオは… ◯「申し訳ございませんでした」何か堂々としてる??ロシュフォールの任務失敗報告も堂に入ってきたと言うか。 ◯「私がもう一度アンヌ王妃に手紙を書かせますわ」お尻ふりふりミレディが妖しい魅力を振りまきますが、猊下はそういうのはお好みではない様子。「近寄るな、さがれ」と一蹴! ◯ていうか今週のベスト職人技はミレディさまのふりふりおしりです!私が小学生男子だったら絶対目覚めたと思う。何かに。 ◯「こんなひょろ長のデクノボウに任せてたら埒があきませんわ」「…お前に言われたくない」…二人のケンカも悪態付きながらもすっかり打ち解けたカンジに見えるぞ? コンスタンスの根回しも済んで、すっかり準備が整いました。さあニセの手紙を持ってロンドンに出発! ◯「見送りがいないと不自然だから一緒について行こう」とアラミス。うまく敵の目を欺けるかな?ポルトスは「オレは児童劇団出身だったんだぜ!」と自信満々です。 ◯早速ロシュフォール達に囲まれました。「こんなにはやく手紙のことがばれたなんてーーー」イヤッホウ!イエス棒読み!でもこれは演技がヘタというより嘘をつけないポルトスの人柄が出てるんじゃないでしょうか? ◯「ひとつ、人世の生き血をすすり」何で桃太郎侍!?いやでも見栄の切り方バッチリだし!さすがポルトス、これも児童劇団仕込み? 乱闘騒ぎの中、またもやポルトスは手紙を飲み込もうとしますが… ◯リシュリューに奪われるための手紙なのに!?パニくってた?演技? そこに現れたはミレディ様!(パピヨンマスク装備)ターザンみたいに滑降してポルトスを連れ去ります。「アデューー」エネッチケーのミレディは空を飛ぶの法則が出来ました。 ◯ポルトスミレディを見て「ボインー」って叫んでなかった?? ◯なにがなんだかと呆然と見上げるロシュフォール達の図がなんとも言えず良いです。 こうして手紙をゲットした猊下。「部下がこんな手紙を見つけたんですけど〜?」アンヌ王妃をゆすりにかかりますが ◯覚悟を決めて毅然とした態度のアンヌ王妃。まあ自分がまいた種だししょうがないのですが、それでも誰かを責める様子でもなく、敵にみっともない所は見せない!う〜んさすが!これぞ王妃のプライドです。カッコイイわ! ◯リシュリューの望みは「アンヌ王妃にただ見つめて欲しい」…うん…気持ちはわかるが気持ち悪い。絶対的不利な立場にも関わらずアンヌ王妃は突っぱねます。 そこにルイがやってきます。リシュリューは手紙を見せますが… ◯手紙の内容はリシュリューをハエに見立てた似顔絵でした。大笑いのルイ。 ◯似顔絵の添え書きが気になります。誰か読んで! ◯というわけでアラミスの奇策で見事リシュリューをやりこめたのでありました「私を怒らせたらただじゃあ済まんぞ!」怒り心頭の猊下!耳がパタパタとチョウチョみたいに稼動する事が判明しました!スゴイギミックだぜ猊下人形!そのうちあの丸いおなかから何か出してくれるんじゃあないでしょうか!? ◯王妃の手紙事件はこれで一件落着??首飾り事件には繋がらないのかしら? 噴水広場で落ち込んでるダルタニアン。コンスタンスがやってきます。 ◯「初めて会ったときから、あなたには他の人にはない何かを感じたの…」「そ、それってまさか!」ドッキドキのダルタニアンですが!! ◯コンスタンスの気持ちは「弟みたいに思ってる」でした。ちゃ〜ら〜ら〜♪ちゃららら〜〜ん♪プランシェが効果音つけてダルタニアンのガッカリ感を演出してくれました。 ◯なぐさめにきたはずのコンスタンスですが、逆に落ち込ませちゃった??ま、まさかこれはこうなる事を見込んでのアラミスの策略!?(ミノネツはまだアラミスは黒いって信じてるよ!) アトスは厳しい、コンスタンスは弟宣言。ふんだりけったりのダルタニアン。トレヴィル隊長の所に落ち込みに行きます。 ◯トレヴィル隊長は「アトスも昔はお前みたいだった」「無鉄砲なのは若者の特権」「どんどん迷惑かけまくれ」と頼もしいアドバイス!……そういえばこんな「迷惑かけたっていいんだよ」的な含蓄のあるアドバイス、以前ポルトスが言っていたような…やはりポルトス=旧三銃士のトレヴィル説の伏線なのかも! トレヴィル隊長に励まされてちょっと元気を取り戻したダルタニアン。ダルタニアンのパリの生活は続く! 本日の教訓:再放送決定! 11月21日(土) 午前1時20分〜午前3時(第1話〜第5話) 11月22日(日) 午前1時15分〜午前2時55分(第6話〜第10話) 11月23日(月) 午前0時40分〜午前2時(第11話〜第14話) ミノネツは見れないんだ〜え?何故かって?……ギリシャ旅行に行ってるからだよ〜〜〜!いや〜残念〜オホホホホ〜〜
by minonetsu
| 2009-11-13 22:57
| 三銃士
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