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新・三銃士感想<第九話 コンスタンスの秘密>

「あれほど外に出るなと言ったのに!」ダルタニアンはコンスタンスを追いかけます。宮廷ではアンヌ王妃がミレディとバッキン話をしています。

◯「ああ愛しのバッキンガム公爵」「お気持ちわかりますわ」‥アンヌ王妃!アナタ前回あんなにキレキレだったのにーーー!「森に月見に行ってた」と庇ってくれたアレであっさり信じちゃったわけ?イヤン。

一方その頃囚われのアトスはロシュフォールの尋問を受けています。「コンスタンスから何か聞いているだろう」「コンスタンス!?誰だそいつは?」…当然会話がかみ合いません。これじゃあ埒があかないのでボナシューを連れて来る事に。

コンスタンスを見失ってウロウロするダルタニアン。酒場で呑んでたポルトスが声をかけます。

◯「三銃士の中でオレが一番モテるのは、オレは女にとことん尽くすからだ!」ホル・ホースみたいな女性訓ですね。つまりポル・トース…今のは無かった事にして下さい。
◯後ろでうろちょろしているギャルソンがいちいちいい味出してます。
◯「オレが一番関わりたくないのは追われている人妻だ」…ダルタニアンの恋にちょいと釘をさしてみるポルトス。まあポルトスの言ってる事が正しいよね!
◯しかしそんなありがたい教訓で諦められるほどドライじゃないんだぜワカモノの初恋は!コンスタンスを探しに再出発!

さてさてリシュリューの地下牢。ボナシューが連れてこられました。「私の知ってるアトスとは違います!もっと若い小僧です」まあそんなわけでアトスは釈放される事に。そこにミレディが「バッキンガムはアンヌ王妃に会うのを断念した」と報告に来ます。

◯アトスとミレディがここで対面!!おおおー!これは修羅場の予感!
◯リシュリューはボナシューを手なずけ、コンスタンスを監視させる事にします。枢機卿万歳!

宮廷の中でケティがニャーンと鳴いてます。釈放されたアトスがやってきて…

◯「ハハハ、ひさしぶりだなケティ」…うおい!!ケティは元・アトスの家の飼い猫だったのか!
◯ミレディ登場!なんと二人は元・夫婦だったのでした。「お久しぶりね」「ああ、変わらないなお前は」「あなたは…ちょっと老けたかしら?」
◯アレアレアレ??修羅場の予感と思ったら何だか和やかな雰囲気だぞアトスとミレディ。「別れても好きな人」ってカンジです。
◯「お前は父のお気に入りだったからな」…二人が別れたのはアトスのお父上が原因?ミレディに手を出したとか?
◯アトスとの仲が原作ほど険悪でないとなると、ミレディの立ち位置が気になってきました。枢機卿と三銃士側との二重スパイってこともあるかも???

アトスとポルトスが下宿に戻ってきました。「ダルタニアンは?」「また出かけたよ」

◯ってアラミス!お香を焚いてヨガやってます!面目なインドの神秘ヨガ!!長い手足がまるで千手観音です。
◯アトスもポルトスもツッコミも入れず普通に会話してるってことはコレが日常風景なんだよな〜。もうアラミスったらステキ過ぎ!おいしい設定もらいすぎやーー!
◯アトスがこれまでのいきさつを人間関係含め簡潔に解説してくれました。

ダルタニアンはコンスタンスを追って川辺に。留めてあった船にはどうやら男が…?

◯「後をつけてきたのね?どうりで猿くさいと思った」…コンスタンスも言うなあ。
◯一緒にいた男性はバッキンガム公爵でした。「アンヌがお世話になってます」とダルタニアンと握手。いやアンタも随分お騒がせしてますぜ。
◯ダルタニアンが勘違いして「やっぱり男と会ってた!ショック〜!」とかややこしい話に持って行かないのが良いです。

本日の教訓…「やっぱりダルタニアンの『アトスです!(キメ顔)』は名シーンや!」
by minonetsu | 2009-10-22 22:58 | 三銃士
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