先週倒れて生死の境をさまよったミノネツパパンですが、心臓の機械も外れて呼吸の機械も外れて意識も戻って体も動いてまったくあの時の心配は何だったんだってくらいに回復しました。あと一週間の内には一般病棟に移れるってよ!まったくあの心配は何だったんだ!泣きべそかいて友達に電話しまくってたのが恥ずかしいじゃないか!
で、まあこの前意識が戻ったつうことで面会に行ったのですが、意識が戻ったら戻ったで今まで薬で静かに寝ていられたのとは違う訳ですからやっぱり何か苦しそう!酸素マスク付けて眉間にしわ寄せて痛そうで苦しそうであわわわわ!怖い!見てられない!看護婦さんが「誰か病人食用のゼリー買って来てください」とお声がかかったのをいいことにハイ!私が行きます!と早々に退散してしまいました。ビビリですまんよ! そういういわけで私が帰った後ママンから聞いた話なのですが、パパンは酸素マスク付けてるからしゃべれないのですが必死に何やら訴えかけてる様子。口の動きから「わからない」と言ってるようなのです。ま、まさか記憶が!お医者さんも治療で脳に負担がかかるとか言ってた!自分たちの事が分からなくなったのかも!どうしよう!「私よ!ママンよ!」「息子だよ!」と一生懸命話しかけるのですが、パパンはやっぱり「わからない」うひゃあーーっ!そんな訳でてんやわんやしていると看護婦さんがやってきて話を聞いてもらったら、どうやら「なぜ自分がこんなところで寝ているのか分からない」ということらしいのです。手術の時や意識不明だった頃のはもちろん「苦しい苦しい」言いながら救急車で運ばれていた時のも田んぼ仕事の後倒れたという事も全然覚えてないそうです。こういう記憶の混乱はよくあることなので心配しなくていいそうですが、本人にしてみたらある日ふと気がついたら自分は体からチューブやら呼吸器やら繋がれてベットの上、周りには心配顔や「意識が戻って良かった」ってニヤニヤ笑顔の家族、怖いだろうな〜。私が面会した時に何か不気味ってくらい苦しそうな顔してたのも「分からない」状態だったからでしょうかね。まあそんなわけで「田んぼ仕事で倒れて心臓の手術して〜」とこれまでの事を伝えたら、やっと自分の状況が分かった様で安心した顔になったそうです。さすが看護婦さんすごいな〜。 まあそんなわけでミノネツパパンの話題はスルーでお願いします。
by minonetsu
| 2009-07-16 21:22
| 日記のようなもの
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