バッキンガム暗殺の命を受けたミレディはロンドンに出発します。
◯この仕事が終わったら二人で一緒に暮らしましょう…人はそれを死亡フラグと言う……イヤな予感だ……しかしもうミレディの恋愛問題はアトスで決着でしょうかね。 陛下の安否を気遣うアンヌ王妃。そこにリシュリューが「あなたに会わせたい人がいます」と部屋に入ってきました。 ◯ギョエーー!国王の代わりホントにいた!国王の弟、オルレアン公です。口元にホクロがついてる以外は陛下に瓜二つ!口調やバカ具合も陛下そっくり! ◯いや〜「陛下の代わりはいくらでもいる」は単なる怒りに任せたリシュリューの脅し文句かと思ってたら、ちゃんと代わりがいたなんて……。そしてルイに万が一の事があったら、オルレアン公を国王に立て、リシュリューが補佐しますと。これで権力の座も今まで通り。さすがですリシュリュー… と、マンステールから「ルイが戻って来た」との報告。ダルタニアンも一緒です。 ◯「ダルタニアンは死んだのでは!?」リシュリューにダルタニアン暗殺を失敗したのがバレたロシュフォール。どうなるのかな? ◯「平和な世の中を作るのだ!」やる気満々のルイ。もうバカ殿とは呼ばせない!頑張れ! ◯ルイとオルレアン公のご対面……ギョエーー!!オルレアン公は陛下人形の使い回しかと思ってたらちゃんとオルレアン公で作ってた!陛下人形よりもひとまわり小さい!いやあスゴイ。ちゃんと作ってたなんて… ◯アンヌ王妃が駆けつけ、思わず泣きじゃくるルイ。アンヌ王妃も陛下の一途な愛に気付いたみたいだし、これにて一件落着!夫婦協力して平和な世の中を…と思ったら…「みんなで一緒に遊ぼう!」遊ぶのかよ!戦争終結のために動くのかと思ったら……もうホントに成長したのかしてないのか分からん人だ。お願いだからルミエールの死を無駄にしないでーーー! と、誘拐事件以来かな?ダルタニアンとコンスタンスが顔を合わせます。 ◯アラミスの心配をするコンスタンスですが、ここはダルタニアンも大人の対応。「アラミスさんが助けてくれなかったら自分は殺されていた」と、アラミスのフォローをする程に成長したのね!偉いわダルタニアン。 ◯アンヌ王妃に呼ばれ「後でゆっくりお話しましょう」と去って行くコンスタンスですが、これでまたダルタニアン期待させちゃった??何だか期待に溢れた表情だぞ?(そう見える) ポルトスは未だ意識不明。「恐怖のためにショックで口がきけないのでしょう」と医者の診断 ◯ううむ…ポルトスがね〜?恐怖でね〜?何だかな〜?こういっちゃあ何だけどポルトスとあろう者が情けない。という気持ちしか湧いてこないです。それこそ三銃士と呼ばれるくらいだったら戦場の恐怖なんかとっくに克服済みだと思うんだけどな〜?つまりは「大砲が近くで爆発したのでビックリした」の強力版ってことでしょう?そういう心神性なものじゃなくて大砲の玉(の破片かなんか)が頭に当たっての外傷性ショックってことにすればちょっとは納得なんですけど。 ◯ところで「指の太い女は〜〜」というコクナールのセリフにお医者さんがこだわってたのは??何か下ネタ系のギャグ?良い子のミノネツには分かりませんでした。 「明日目覚めるか、永遠にこのままか、奇跡が起こるのを待つしか無い」とお医者さん。コクナールにポルトスが拾った貝を渡すアトス。 ◯ここでのコクナールの反応が「ごめんね私のために」ではなくて「ありがとうーーー!」なのが良いですよね。ポルトスもコクナールに喜んでもらうために貝を拾ったのだから、罪悪感を感じて泣くよりも、ありがとう!と抱きしめた方が絶対良い!きっとポルトスも喜んでるはず。普段の生活の中でも「ごめん」を「ありがとう」に変えるだけで前向きになれるしね! そのころロンドンでは殺る気マンマンのミレディと、やっぱりここまでついてきたボナシュー。 ◯カバンの中はミレディの暗殺7つ道具。穴あき包丁が確認出来ます。キュウリがひっつかなくて便利な穴あき包丁。 ◯「この仕事が終わったら…田舎で愛する人と暮らしたいの…」と、夢を語る死亡フラグ。ナレーションが「でもそんな事をして本当の幸せはやってこないよ!」と、皆が思っていただろう事を指摘してくれました。さあどうなる!? ダルタニアンはトレヴィル隊長に銃士隊に復帰したい旨を報告します。 ◯大喜びのトレヴィル隊長……なんですが、結局ダルタニアンが銃士隊だの親衛隊に入るだののゴタゴタはなんだったんだろう…とか思います。立場が別れても敵味方に別れて戦う事もなし。銃士隊でも親衛隊でもストーリー的にあんま変わらなかったような… ダルタニアンの報告に感激に打ち震えながら暖かく迎えるアトス。ポルトスは相変わらずの状態ですが、コクナールは明るく世話をします。落ち込んでばかりじゃいられない!いまこそポルトスのゆとり教育を思い出せ! ミレディはジョギング中のバッキンガムを狙いますが、今回はパトリックさんもお供についています。ジャマ。 結局拳銃での狙撃は失敗。と、ボナシューが「オレがやる!」とミレディの暗殺道具を抱えて立ち上がりました! ◯「夢を語るお前の顔…キレイだったぜ…オレがお前の夢を叶えてやる!」おいおいおいー−ここにきてボナシューが!!!ちょっとボナシューのくせにカッコいいじゃないかーーー! ◯報われない愛と分かっていても、それでも愛する女のために……てか一番死亡フラグに縁が無いと思っていたキャラにもフラグが立ってしまいましたよ?でもまあボナシュー死んだら全部丸く治まるわな〜? その頃アラミスは………その居場所が分かったのはコンスタンスだけ。 ◯やっぱり教会に引きこもってたかアラミスーーーー!根性無しーー!ツキさんに10円払わねばチクショウ。 ◯結局、銃士隊に戻ったくせに人を殺す罪悪感に打ち勝つ事が出来ず、コンスタンスを抱きしめたくせにと共に地獄に堕ちる覚悟も無かったってわけだ!こんな根性無しほっぺたひっぱたいて喝入れてやれコンスタンス! ◯いやまあさすがにひっぱたく事も出来ず、アラミスに「帰れ」と言われたら帰るしか無いコンスタンス。ミノネツ的には「慰める価値もないと思って見捨てた」でも可。 ダルタニアンの人生かと思ったら、それぞれの人生の岐路に立たされたのは三銃士の方だった!ダルタニアンが落とした酒カップ、聖書、バラのカットが印象的です。さあどうなる!アラミスには失望したぜチクショウ!
by minonetsu
| 2010-04-30 23:22
| 三銃士
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