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新・三銃士感想<第11話 恋の落とし穴>

バッキンガムとアンヌ王妃の逢い引きを助けた三銃士とダルタニアン。バッキンガムもイギリスに帰ってほっと一息もつかの間。宮殿に呼び出され、親衛隊と戦った件で問いただされます。

◯三銃士は肉弾戦で戦ってたから「剣は抜いていないから決闘ではない」という伏線かと思ったらそうでもなかったみたい。
◯「何か理由があるのだろう」とルイ13世。リシュリューの言いなりになってると言われてますが、ちゃんと人の話を聞く用意もあります。ううむどんどん王様の風格出てきました!

しかしアンヌ王妃の名前が出せない以上口をつぐむしか無いアトス。ここでトレヴィル隊長!「そもそも何故親衛隊と三銃士が戦ったんじゃ?」

◯部外者を装いつつリシュリューに反撃!いやあ腐っても隊長(失礼)!いざという時には頼りになるね!

ロシュフォールがアンヌ王妃とバッキンガムの事を言いかけますが、リシュリューに止められます。結局この件はうやむやに。

◯「火遊びは金輪際やめていただきたい!」アンヌ王妃を厳しく諌めるトレヴィル隊長の鋭い眼光!今回は全面的にトレヴィル隊長カッコイイの回ですね!

トレヴィル隊長のおかげでどうにかその場を切り抜けた三銃士達でしが、アラミスはリシュリューの態度に疑問を抱きます「もしかしてリシュリューはアンヌ王妃を潰す事が狙いではないのでは…?」

◯「じゃあ何だっていうんだ?」「ーーわからん。」一瞬遅れてずっこけるダルタニアンがカワイイです。「このタイミングでずっこけるんだ」って間を勉強してるってカンジ!

一方その頃リシュリューは次の手を考えます

◯「なんなりとお申し付け下さい猊下。」「お前には頼まん。ミレディ!」ロシュフォール立場ナシです…うわ〜ん
◯「アンヌ王妃を焚き付けてバッキンガムに手紙を書かせるのだ」…そ、そうよね。ミレディは王妃の侍女だからね。ミレディにしか出来ない事だしね!ロシュフォールは悪くない!
◯「私がバッキンガムに手紙を運びましょう」「いいえわたくしが!わたくしは王妃に信頼されてますから」
◯すっかり形勢逆転のミレディとロシュフォール。ケティにまでニャニャニャとバカにされる始末。ロシュフォールーーー!

早速ミレディはアンヌ王妃にバッキンガムに手紙を書くよう勧めます。

◯最初は躊躇していたアンヌ王妃ですが、手紙は自分が責任を持って届けますからというミレディに「あなたを信用します」と手紙を書く事に
◯ミレディの悪役っぷりがすっかり板についてきたカンジですね。しかしどうも庶民相手に結婚サギやってた頃のような小悪党っぷりが抜けないと言うか。きっとそのうちコンスタンスのドレスが破られるとか靴に画鋲が入れられるとかの事件が相次いだりするんだぜ。
◯コンスタンスは「自分以外の人間を信用してはいけません…」「信じられるのは三銃士だけ」とアンヌ王妃に助言します。はてさてアンヌ王妃は本当の自分の味方に気付く日は来るのか!?

下宿に戻った三銃士達はリシュリューに一泡吹かせた記念の祝杯をあげます。コンスタンスが身の上話。

◯ボナシューとは父親の借金のカタで結婚させられたのでした。まああのオヤジと結婚といったらこうとしか考えられませんね。
◯コンスタンスは「主人はやさしいし不満はありません」と。部外者からみたらどうみても可哀想な境遇なのですが、落ち着いた声のトーンとからっとしたセリフの調子で、しめっぽいカンジはしません。「かわいそうと同情する方がコンスタンスに対して失礼」というカンジです。ダルタニアンもこれ以上立ち入った話も出来ません。
◯ダルタニアンとポルトスが歌いながら踊ってます。これフランス語のカセット(CDではない)で覚えた歌だ〜。スルモン、ダミニョン、オニダンセオニダンセ♪スルモン、ダミニョン、オニダンセ、スファロ〜ン♪(綴りは知らん)
◯「兵隊さんも来〜る〜♪」で、当った人が兵隊さんのモノマネをする遊びのようですね。アトスは芸達者。「お猿さんも来〜る〜♪」「スコットランド人も来〜る〜♪」(バグパイプのマネ)とウシガエルも来〜る〜♪は聴き取れたんですけど。
◯陽気に騒ぐダルタニアン達の一方でコンスタンスとアラミスが談笑。やっぱり仲良さげな二人にダルタニアンも気になる……???

金の取り立てに出かけてたボナシューが帰って来ました。

◯ボナシューは「ウチは仮面夫婦」と言ってましたが、結構会話はあるみたい。仕事のグチをこぼすボナシューをコンスタンスがうまくあしらってますね。いかにも長年連れ添った夫婦なやりとり。それにしても何か、こう、この二人は夫婦とか思うとエロエロや〜

本日の教訓:コンスタンスはかわいいわね
by minonetsu | 2009-10-30 22:27 | 三銃士
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