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ジャンプスクエア感想<7月号>

<貧乏神が!>
新連載です。会話のテンポが良くて楽しめましたが、絵柄が…アゴの尖り具合が気になる…子供やまるっこいディフォルメ絵は可愛く描けてるのでまあいいか。一話目にしては設定からキャラの性格から全部出してしまった感があってこれからどうするんだとちょっと心配になってしまいましたが、とりあえず次回も楽しみにしてます。

<クレイモア>
大きく逞しくなってラキ再登場!肩に乗っけてる女の子はプリシラ?にしてはちっちゃいような?ラキがデカイだけか?イースレイはどっかいっちゃったの?ともあれこれで役者も出そろったカンジです。クラリス、ミアータはガラテアと一緒にラボナ残留なんでしょうか、ミアータのちびっこパワー好きだったんだけどな〜。んでもってやっぱりヘレンは陽気なお酒が呑める子でした。カワユイ。

<罪花罰>
今月も良かったわ〜。自分(美少年も)大好き変態店長にも尊敬する作家がいたり、サインをねだったりするところなんか店長も(変態には)常識的な振る舞いが出来るんだな〜と妙に感動してしまいました。WJにも出張するそうで…大丈夫なのか!!?

<ギャグマンガ日和>
久しぶりの細道です!わ〜いわ〜い。芭蕉さん平泉では調子良かったのか〜。大体メカマツオの後あたりから復調し尾花沢でスランプといった感じかしら。内容はいつもの芭蕉さんと曽良くんだね〜という話。しかしこの、いつもの話のいつも感が良いのだ。もう一本のおしくらまんじゅう大会は全体的に意味不明。意味不明な競技の意味不明な大会ということで、いつもの豆岡高校と西高の話なんですが、そのいつも感が出ていなかったような。んでもってアニメはノンストップ松尾芭蕉ですか。個人的にメカマツオ希望だったんですけど…残念。

<まつりスペシャル>
重松のプオタっぷりに笑い、美々丸さんの空回りライバルっぷりに泣きそしてまつりの正体が…この場面だとオーソドックスに「マスクをはめなおす」でも「走って逃げる」でもおかしくないと思うのですが…いやあホント毎回毎回次回への引きが見事です。

<ロザリオとバンバイア>
ん、子供モカ達がひたすら気持ち悪かったです。普段よく出てくるディフォルメ絵は全然気持ち悪くないんですが…全然子供に見えないっていうか顔の輪郭とかパーツの配置が大人のままだし。これで喜ぶロリコン妖怪がギャグにしか見えなかったです(ギャグですけど)でもコスプレ部にブチャラティの服があったのでまあいいや。

<ぼくのわたしの勇者学>
WJから出張版です。う〜ん、現実世界の中にRPGテイストが入り交じってる所が面白さの一つなのに、それをRPGの世界にしちゃったらつまり普通の漫画じゃないですか?単なる傍若無人な勇者が暴れ回るだけの話になってしまって残念。

<アキバザイジュウ>
実写版ドラゴンボールの取材。ただでさえ大コケ感満載の実写ドラゴンボールなのでウソでもなんでも提灯でも読者に「観に行きたい!」と思わせるくらいのモノは描かないと。そこらへんはレポ漫画の腕の見せ所なんですが、相変わらず「ブルマのバイクがありました」「ドラゴンボールがありました」高揚感ゼロの取材現場レポ。取材対象を見て(全然スゴいと思ってないけどとりあえず仕事だし)わ〜スゲ〜、わ〜スゲ〜って言ってるだけの全然スゴさが分からない人物紹介。この人の描くレポのつまらなさは異常(おまけに異様にムカツク)
by minonetsu | 2008-06-05 20:55 | ジャンプ感想
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