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北米版やりなおしレビュー<その13>

◯ビブロスの港に到着。トランティア方面に向かうデクレオスとはここで一旦お別れです。待ち合わせの約束は必要ない、運命が引き合わせてくれるというデクレオスに…

日:「運命運命だな わはははは」
英:「Wahahaha!How dare you bring up the F word around Leucos!」(わはははは!よくもまあロコスの前でFワードを出せたもんだな!)

Fワードは放送禁止用語を指す言葉なんですが、それとロコスがよく使う言葉「運命(Fate)」に引っ掛けたわけですね。日本版ではヘラクレス自身がロコスの決めゼリフの「運命、運命」を使ってますが、北米版では「運命運命、はロコスの専売特許だぞ」と。向こうのヘラクレスはホント上手い事言うわ〜……うん、上手い事言いすぎてちょっと私の頭では分からん場合が多いんですけど…すんません…。

◯ビブロスの街ではトランティア兵たちがヘロンを探しているようです。

日:「ヘロンは根性無しだからどこか物かげでおびえてオロオロしてるわ」
英:「Hero doesn't exactly live up to his name sometimes.He's propably off cowering in the shadows somewhere,hoping those soldiers go home」(ヘロンはどうも名前負けしてる所があるのよね。どうせどこか物陰に隠れながらオロオロと兵士達が家に帰るのを期待してるのよ。)

ヘロンの英語名表記がヒーローの”Hero”と同じって所がずっと気になってたんですけど、まあとにかく日米どっちも言う事がキツいぜエリス様!

◯ビブロスのタポスを破壊したもののみんな爆風に飛ばされてしまいました。ヘロンの話ではタポスのコアを破壊すると大爆発が起こってしまうそうです。普通の人間では爆発に巻き込まれて死んでしまうので、不死の者でしかタポスを破壊する事が出来ないというわけです。

◯ちょうど同じ場所に飛ばされた主人公とエリスは残りの3人を探します。最寄の街にはヘラクレス将軍がいました。アゴンとの因縁を決着させるためアゴンを追っているそうです。「すべてお前達にかかっている。頼んだぞ」と主人公達にタポス破壊の使命を託すヘラクレス将軍に…

日:「自分も不死のくせに」
英:「Say!Right,I see you still have your bossy streak,But why don't you help us?You're immortal,too.」(言ってなさいよ!あなた相変わらず親分風吹かせてるのはいいけれど、どうして私たちを手伝わないの?自分も不死のくせに)

どちらも同じようなセリフなのですが、北米版ではヘラクレス将軍の「Don't let us down,Do as I---」のセリフを遮ってのセリフです。日本版ではエリスはヘラクレス将軍が何をしようがどこに行こうが興味ないカンジなのですが、北米版では自分勝手な(にも思える)ヘラクレス将軍にイライラしている様子ですね。

◯ヘラクレス将軍の口上を「ふ〜ん」と聞き流すエリス。もうひとつおまけに「あなた、キライよ」

日:「なるほど、ふ〜ん よりマシだ」
英:「I don't have to stand here and take your abuse,child!」(ここでお前のひどい悪口を聞かねばならんいわれは無いな、お嬢ちゃん)

最後の「child!」をどう捉えるか悩みました。私は話の流れから「ガキめ!」くらい言ってるカンジに思えたんですが、それだとちょっと大人げないよね〜。日本版のエリスの毒舌を余裕で受け流すヘラクレス将軍の方がいいよね〜。というわけでちょいまろやかな表現で落ち着いてもらう事にしました。

◯ふと空を見上げるヘラクレス将軍。そして「空をとんだ気分はどうだった?」と尋ねます。

日:「別に…」
英:「Beats sea travel, I guess.」(海の旅よりはマシってところね)

「ふ〜ん」と「別に…」のコンボで徹底的に無関心を貫く日本版エリス様は生意気通り越してカワイイんですが、北米版エリスは律儀に答えてあげてますね。優しいです。そして「船に乗る→モンスターに襲われる」のお約束で、海が相当嫌いになった様子。どうするシュキオン!(何故)
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by minonetsu | 2012-07-12 21:10 | ヘラクレスの栄光 | Comments(0)
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