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新・三銃士感想<最終話 銃士隊長ダルタニアン>

宮殿ではアンヌ王妃が胸と髪に黒い花をつけてバッキンガムの肖像を見ながら喪に服しています。
◯なんだかんだでまだまだバッキンガムの事が忘れられないのね。ここ最近で大きく成長したルイですが、そうそうアンヌ王妃の情熱の炎は消えなくてよ?アンヌ王妃はこうでなくっちゃ!
◯ルイは「あなたに本当に愛してもらえるような立派な王様になってみせる。…あなたの事が好きだから」とアンヌ王妃に愛の告白!「あなたの事が好きだから」で101回目のプロポーズを思い出すか、冬のソナタを思い出すか、世代の分かれ目かしら?そうでもないかしら?いつかこの想いが通じるときまで!ガンバレ陛下!

処刑前夜の地下牢で、アトスがミレディに面会です
◯「オレが生きてる限りお前を死なせない」アトスのカッコイイセリフ。鉄格子越しに絡み合う二人の指が切ないカンジで良いです。

下宿ではミレディ救出作戦の準備に余念がない…様子も無く、全員のんびりやってます。アラミスは本読んでます。
◯ポルトスは「女房迎えに行って来る」と買い物に出たコクナールを迎えに行きました。まあそういうことらしいです。
◯アラミスは「ところで……コンスタンスは元気かね?」なぜダルタニアンに聞く!?
◯ダルタニアンによれば、ここ最近コンスタンスはボナシューとうまくやってるそうです。「それは良かった」と本に目を落とせばコンスタンスの送った四葉のクローバー。ここでクローバーの葉が枯れてたりなんかしたら二人の愛の終わりの暗示とか思えるんですけどね〜。まあ普通に青いままです。「まだまだ終わっちゃいないぜ!」と、深読みして良いかしら?

ボナシューはコンスタンスと夕食。スパゲティナポリタンです。
◯「お前は本当に料理が上手いな〜」「オレの女房はパリ一番のべっぴんさんだ」……はぁ(ため息)何だよ…やっぱりコンスタンスが一番アピールかよボナシューよ……。
◯ボナシューはコンスタンスにドーバーで拾ったペンダントをプレゼント。そうなのか……そうなのか……さんざん引っ張って結局そうなるのか……。お前が諦めてくれれば……ミレディになびいてくれれば……

いよいよミレディ処刑の時!アラミス先生企画立案、ミレディ救出作戦発動!
◯ケティがパトリックさんの顔を引っ掻いて周りの気をそらしている間に、コクナールがロープを巻き付けたプランシェを砲丸投げのように放り投げロープを張り、ボナシューさんがロープを滑降してボナシューキャッチでミレディを奪還するという計画です。アラミス先生の奇策はどうしていつも全面的に動物頼みなのだ……
◯見事ミレディを奪還したボナシューにコンスタンスも「あなた素敵よ!」と、喝采を送ります……本当は夫婦のよりが戻って良かったねというシーンなのだけれど…残念でたまらない。
◯追いかけるパトリックさん&イギリスの親衛隊。三銃士が立ちふさがります。
◯やってくれるぜ…と兜から素顔をのぞかせるマンステール。マンステール美形説は本当だった!……美形と言ってもなんだかつぶらな瞳の若い男みたいですね。強面のオッサンが良かったけど……

ダルタニアンはミレディを連れて逃げます「教会でアトスと落ち合う手はずになっています!」そこに立ちふさがるのはロシュフォール!身構えるダルタニアンですが、ロシュフォールはミレディのために逃走用の馬を用意してくれていました。と、ダルタニアンを突き飛ばし、一人で馬に乗るミレディ「気が変わったわ。私は家庭に収まるような女じゃない」
◯「アデュ〜」ミレディ逃げたーーーー!一人で逃げた!愛する男を、愛された男を置いて一人で逃げた!おおお………ミレディらしい!こうでなくっちゃ!スカッとした!
◯呆然と見送るダルタニアンとロシュフォール。親子の会話はナシ。まあミレディが絡むと微妙な話になるしな。この二人にはこれでいいのだ。

下宿では、ミレディ去って窓辺で落ち込むアトス。
◯「女には二通りある。一人で生きられない女と一人でないと生きられない女だ」とポルトス。「愛というのは本当に難しい」とアラミス。あ〜アラミス。一生懸命自分に言い聞かせてるカンジだ。泣ける。
◯「これから呑みに行きますよ!アトスがいないと始まらないんだから!」「テメーに励まされたくねえ!」ダルタニアンのちょっかいで、やっといつもの調子に戻ったアトス。アトスもやっと自分にはダルタニアンしかいないと気付いたのかしら〜〜?エヘヘ〜〜。


一方その頃、歯車いっぱいの怪しげな研究所では…
◯オレイリーさんが必死こいて自転車こいでます。怪しげな装置の中心には…バッキンガム!
◯ドッカーン!…「あつっ、けむっ」………バッキンガム生き返ったーーーーーー!(フォント大)
◯うおいっ!普通に生き返った(普通じゃない)だけなんですけど、最初見た時人造人間として蘇ったと思ってしまいました。ホラ…バッキンガム何かロボ的だし。
◯オレイリーさん何て言ってたのかしら?「イッツアライ」とか「イッツアライム」て聞こえるんですけど?「It's all right」?「It's a lie」?「It's alive」?
◯それにしてもスゲエセットだ!この一話のこのシーンのためだけにこの豪華セット!!さすがエネッチケー!
◯バッキンガム蘇生は嬉しいし、それはそれで面白くて大歓迎なんですけれど、それじゃあ老婆やルミエールのエピソードは何だったんだと。ファンタジーとリアリティ、シリアスとギャグ、後半こういう話のブレが大きくて全体的に違和感のある流れになってたんですけど…長くなりそうなのでここらへん後日長々語りたいと思います。

ミレディ逃亡幇助の件で、ダルタニアンはリシュリューに呼び出しくらいます。全員厳罰だ!これで三銃士達もおしまいだ!と、ダルタニアンが「この書き付けを持つものはリシュリューの保護の元にある」の書き付けを見せて一見落着。

エピローグ。それぞれのその後が語られます。
◯ダルタニアンはトレヴィルの後を継いで銃士隊長に。頑張れよ!
◯リシュリューはトレヴィルの後を継いで馬屋番に。えっ?リシュリューは悪役だけど、こんな惨めに降格させられるような政治的な失策は無かった気がするぞ……ダルタニアンの陰謀か!?
◯アンヌ王妃は………新しい愛人作っとるーーーーー!しかも私のマンステール想像図みたいなゴリラみたいなゴッツイ男!イヤン!そんな男の趣味悪いアンヌ王妃はイヤン!でもバッキンガム生き返った話聞いたらきっとバッキンガムの所に戻って来る気がするよ!アンヌ王妃はこうでなくっちゃ!コンスタンスの苦悩はまだまだ続きます。
◯「オーベルニュ良いと〜こ〜♪一度は〜おいで〜♪」ミレディは温泉でおひとりさまの人生を満喫しています。
◯「おね〜さんお背中流しやしょうか〜?」と、ボナシュー!「ミレディ…好きだ!」入浴覗いていたロシュフォール!
◯「人は変わらない?」相変わらずのボナシューとロシュフォール……ということは、アラミスとコンスタンスのこれからもまだまだ望みアリ?
◯「まさかあんたたちがこんなことになるなんてね〜」と、コクナール。小さなベットにはプランシェとお腹の大きくなった………ケティーーー!
◯ケティがプランシェの子を身ごもった!?こ、これは……種族を越えた愛を表現した微笑ましいシーンのつもりなんだろうけど……全然微笑ましい光景に見えない…何が生まれるんだ……?…軽くホラーなんですけど……。
◯ここはケティの腹の子の父親は普通にそこらへんのノラネコということにして、ご主人様がいなくなって路頭に迷ったケティを見て、プランシェがオレが全部面倒見ちゃるけん!ってそういうことなんでしょうね!そうでないと怖すぎるぞ!いやあプランシェ漢だね!エライ!


そして三銃士は…いつもの酒場で呑んでいます。噴水広場で剣術の稽古をする子供を見かけて…
◯「懐かしいな」と、早速三人で剣術指導。ダルタニアンを思い出した?でも三銃士の第一印象ではダルタニアンはひたむきに剣の稽古に励む子供じゃないよな。
◯「突くべし!突くべし!返すべし!」それにしても見ず知らずのオッサン三人の剣術指導はウザすぎる……。子供の表情が戸惑ってる……。
◯「一人はみんなのために!みんなは一人のために!」で終わらない三銃士なんて……

最終回でした!ああ……最終回……あっというまの最終回……。本日はあらすじ&ツッコミの通常モードでお送りしましたが、語りたい事が多すぎる!最終回について、新・三銃士の作品全般について、アラコンについて、あ、そういえばベルトランの形見の懐に入れるのにちょうどいいサイズでちょっとした弾丸なら防いでくれそうなプレートは全然伏線でもなんでもなかったね!もうホントにいろいろ語りたいことがあるのですが、今日のところはこの辺で!アデュ〜。
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by minonetsu | 2010-05-28 23:16 | 三銃士 | Comments(7)
Commented by モコモコ at 2010-05-29 14:12 x
オレイリーさんのセリフは、"it's alive"?フランケンシュタインで、ヴィクターの怪物が命を持った時のセリフがそれなので。
Commented by おとべ at 2010-06-02 20:46 x
 終わってしまいましたね。ちょっと詰め込みすぎだったな、が第一印象です。もう少し絞って話を作るか、放送回数を多くしてほしかったです。
 さて、ミレディー、やってくれました。確かに家庭に収まるタイプには見えません。アトスのことを考えると、これで良かったと言い難いですが、ミレディーらしいです。
 アンヌ王妃も、らしいですね。王様がちょっぴりお気の毒です。史実と言われれば史実ですが。王妃からすると、新・三銃士の王様は、子供っぽくて物足りないのでしょうか。バッキンガム公、こんな形で生き返るとはびっくりです。アンヌ王妃に会いに行かなかったのでしょうか。だから、浮気されちゃうんですよ。
 コンスタンス、本当にボナシューで良いんですか?ミレディーの追っ掛けしてるのに。今からでも遅くないです。アラミスに…と言い掛けて、ふと思ってしまいました。ボナシューって結構な年齢ですよね。5年程したら病気等でお亡くなりになっててもおかしくないんじゃないかな、と。そうしたら、問題なくアラミスと再婚できるのでは?2人ともまだ若いから、5年後でも問題ないと私は思います。個人的意見ですが。
Commented by おとべ at 2010-06-02 20:50 x
(続きます)ケティーとプランシェ、どんな子が生まれるか、考えてしまいました。サルと猫の赤ちゃんがベッドで一緒に寝ている絵が、一番ほのぼのしていて良いのですが、そこまでファンタジーな話ではないので、サルと猫の合体?確かにホラーの分野になってしまいます。やっぱり、他の猫の子ですね、きっと。プランシェは知っていると想定したいです。騙されている説も捨てがたいですが、それでは、ちょっとプランシェが可哀想なので。
 ダルの書付の使い方はすんなり納得できます。本人相手だし。原作もそうでしたね。イギリスだと「?」が取れないのですが。ところで、リシュリュー、どうして馬屋番になってしまったんでしょう?そこまでの失策はなかったと私も思うので、疑問です。王様に盾突いたから?ダルの陰謀?それとも、ミレデイーが逃げた責任をパトリックさんに追求されたから?対外的にはリシュリューの命でミレディーを逃がしたことになりますものね。リシュリューに、そのつもりがないことを視聴者は知っていますが。
Commented by おとべ at 2010-06-02 20:51 x
(続きます2)最終回には出番がないと思っていたロシュも、ちゃんと登場。なかなか良い役でした。覗き見までしちゃって。ミレディーとうまく行くとは思えませんが、ロシュなりに頑張って下さい。この話では、アトミレ派なので。
 三銃士・コクナールとも、彼ららしかったです。あの男の子がいい迷惑かもしれませんが。突然、見ず知らずのいかついおじさん3人に指導されて、怖かったでしょうね。同情します。
Commented by ミノネツ at 2010-06-04 23:22 x
>モコモコさん
オレイリーさんのセリフ、おおおーー!そうだったのですか!フランケンシュタインのパロディだったんですね。いやあすっきりしました。ありがとうございました!あと電極がアゴについてたのが(普通頭ですよね〜)ずっと気になってるのですが、これも何かのパロディなのかしらウフフ。
Commented by ミノネツ at 2010-06-09 13:09 x
>おとべさん
終わっちゃいましたね~。私の周りで見てた人にもリサーチしたのですが(3人)やっぱり「わけがわからない」「スッキリしない」という意見でした。最終回のエピソードも話を詰め込むにしても、もうちょっと見ていてスッキリする終わり方にも出来たと思うんですけどね。

スッキリしない最終回でしたが、ミレディの話はスッキリでした!あのまま田舎に逃げて暖かい家庭を築いて・・というのもミレディの夢だったし、幸せの形なんですけど、そういう幸せには収まらないってカンジですもんね。ミレディはこうでなくっちゃ!

アンヌ王妃も良かったです~ちょっとルイがカッコイイところ見せたくらいでそうそう簡単になびかない所がさすが私の(え?)アンヌ王妃!でも浮気相手の男が・・こんな男のシュミの悪い王妃はイヤンなのです。バッキンも復活したことだし、是非また二人で周りを振り回してほしいものですわ!

反対にちょっとボナシューがかっこいいところ見せただけで「あなた素敵!」となってしまったコンスタンス。アラコン関連は後半一番の関心所だったのに、もうこりゃ完全に尺の都合でキャラ変えられてしまったとしか思えませんよね~。本当に残念です。
Commented by ミノネツ at 2010-06-09 18:47 x
<続き>
ケティとプランシェは冒頭で一緒に寝ているシーンで終わらせれば良かったのに、どうしてこんな気持ち悪い(全然ほのぼのとしたシーンに見えない)顛末にしちゃったんでしょうかね?まあサルとネコのその後なんかやってるヒマあったら、アラミスとコンスタンスについてちゃんと描いて欲しかったんですけどね!

そういえばボナシューは結構年行ってるカンジですよね。病気では死ななさそうだからミレディ追っかけてサソリで刺されるとか。おとべさんの考えで行くとちょうど原作のポルトスとコクナールポジションで、原作の筋に沿いましたってカンジになって収まりがいいかも!

最終回で一番良かったのはロシュフォールかな?カッコイイ見せ場もアリ、オチ要員でもあり。オイシイ所で使ってもらえたと思います。リシュリューの扱いは残念でしたね〜。これまでのゴタゴタは全部リシュリューのせい!とばかりに一人だけ落ちぶれて。全体的にスッキリしない最終回で「悪は滅びた!これでスッキリしたろ!?」と無理矢理スッキリ感を押し付けられている気分でした。個人的に一番ヒドい目に遭って落ちぶれて欲しかったのはボナシューなんですけどね〜。
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