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新・三銃士感想<第37話 決断の時>

銃士隊に戻って来たダルタニアンですが、アラミスは引きこもり、ポルトスは意識不明、マトモなのはアトスだけ、バラバラの薔薇の三銃士です。
◯前の噴水広場の時のようにアラミスを連れ戻そうと意気込むダルタニアンですが、アトスは以前と違うから無理と。……とはいってもな〜アトスが言いたいのは「前とは深刻度が違う」って事なんでしょうけど。私には同じ悩みで同じ事を繰り返してるだけの様に思えてしょうがないですわ〜。ええと、何とか前とは違うって考えてみて、今まで殺して来たのは同じ軍人だったからそれほど罪の意識は感じなくて、文字通り「人を斬るのがイヤになった」で引きこもってたけど、今回初めて一般人を殺して、それで初めて人を殺す事への罪の意識を感じる様になったとか?…ううむ何か違う。全然フォローにならないな〜?
◯コクナールはいつもの通り献身的にポルトスの介護。顔色が良くなったと明るく振る舞ってますが…見たカンジ変化ナシ。まあ人形だからね〜。いやいや、本当に献身的な介護で肉体的には回復してるのか、全然容態に変化ナシだけどコクナールがわざと明るく振る舞ってるか、ここは見る側の解釈ですね。ダルタニアンが「お医者さんが奇跡でも起こらない限り回復しないって言ってたよ」と見事にコクナールの気持ちを折るような事言ってくれました。
◯アトスはポルトスが取って来た貝殻に「一人はみんなのために、みんなは一人のために」とメッセージを掘りました。三銃士を象徴するフレーズなのに、人形劇では何か扱いがぞんざいというか、思い出した時に思い出した様に使ってる気がする…

一方その頃ロンドンではジョギング中のバッキンガムとパトリックが倒れているボナシューを発見します。
◯どうやらミレディと同じく弱ってる振りをして隙を伺う作戦のようです。「この老人にサプリメントを差し上げなさい」…ええっ!?ボナシュー、中年かと思ってたら老人設定なの?まああの時代、中年の年齢でも老人に見えるってのもありますが、ボナシューのあのつやつやテラテラ唇は老人のソレではないだろう!?
◯ここんとこ深刻な話が続く中、バッキンガムの赤ジャージと「サプリメント」の浮き世だった単語が和みます。バッキンガム癒し系や〜。
◯ボナシューが水筒の水を飲み干して(サプリメントはかたくなに拒否)パトリックが水を汲みに行っている間、バッキンガムは片手腕立て!どうやって動かしてたんだろう?十分な鍛えっぷりですが体は硬いみたいです。バッキンバッキンだそうです。和む。
◯その隙をうかがって殺そうとしますがなかなか覚悟が決められません。そうよね〜ボナシューだってあれでも普通の一般人ですもん。何だかアラミスよりも人を殺す事への葛藤が伝わってきます。しかし覚悟を決めて穴あき包丁片手にボナシューアタックをかまそうとしますが、戻って来たパトリックに取り押さえられます。
◯どうやらパトリックはパリの宮廷ですれ違った事を匂いで覚えていた様子。「匂いは記憶と密接に関係している」と、ジャン・バスティト・グルヌイユみたいなウンチク付き。パトリックは優秀だ。
◯パトリックが優秀な所を見せている間、バッキンガムはミレディのカバンをあさっています。「ウム?この箱は…?小柄なカニが入っておる」バッキンガムーーー!それサソリ!!サソリサソリ!「小さなカニ」じゃなくて「小柄な」って言い回しが面白いです。
◯あわてふためくパトリックとボナシューですが、バッキンガムサソリに刺されて………バッキンガム………死んだーーーーーーー!!(フォント大)
◯「それではみなさんさようなら」最後まで飄々とした良い死にっぷりでした。アンヌ王妃に何かいう事は無かったのか!?でもまあ個人的にバッキンガムらしい明るい死に様で嬉しいです。これくらいがちょうどいいです。ルミエールは重すぎた。
◯さすがバッキンガム。ミレディもボナシューも直接手を下す事無く、上手いカンジに殺されてくれました。この場合は誰に罪があるんだ!?リシュリューの書き付けはイギリスでも有効なのか?さあどうなる!?

ダルタニアンとコンスタンスはトレヴィルの馬小屋にいます。
◯「みんな変わってしまった…と」嘆くダルタニアン。トレヴィルは「人は変わる。変わらないのは老人とサルだけ」と返しますが…アレ?以前ミレディの件で「人の本質は変わらない」的な事言ってなかったっけ?
◯「一番変わったのはダルタニアンよ」とコンスタンス。うん、ダルタニアン自分からアラミスの話題を振るまでには成長しましたね。
◯コンスタンスもまた「自分には夫がいる」というスタンスに戻っちゃったな〜。ダルタニアンに「成長したわね」と褒めてたのもダルタニアンフラグと取れない事もない。ああどうなる。

マンステールがダルタニアンを呼び出しにやってきました「バッキンガムが死んだ、今すぐ宮廷へ!」
◯これを機に総攻撃を掛けるべきと主張するリシュリューですが、ダルタニアンは「いまこそ話し合いで解決を!」と、和睦を主張。
◯ダルタニアンの必死の説得に陛下がついに覚醒!「戦争は終わりだ!リシュリューは下がって良い!」
◯ダルタニアンもリシュリュー相手に一歩も引かない態度が立派だったよ!今までは意見するにしてもナマイキな口をきいてるだけの「若気の至り」感がにじみ出ていたのですが、「ルミエールの死を無駄にしてはいけない!」と感情に訴え、「バッキンガムが死んで反乱軍も後ろ盾が無くなった」と、和睦を主張する根拠を挙げ、きちんと説得力のある主張を展開出来るようになりました。本当に成長したわね!
◯バッキンガムの死を聞き付け陛下の前で狼狽えるアンヌ王妃ですが「個人的に喪に服す事は許しますがフランス王妃としての立場を忘れない様に」と、これまた大人の対応の陛下。いやあ覚醒しました。恋敵が消えた余裕?人は変わる!

一方下宿では女友達も呼んで騒いでいますが一向に回復の兆しが見えないポルトス。
◯介護疲れで思わずグチ&弱音を吐いてしまうコクナール。コクナールの実録!介護の現場24時です。
◯涙をこぼすコクナール、その涙がポルトスの頬に落ち……
◯コクナールの涙で「あっちゃちゃ〜」とか思ったのですが、間にプランシェのちょっかいがあったので、陳腐さが緩和されたかな?プランシェが偶然ええカンジのツボ押してたとか?まあとにかくポルトス復活!パトリックの「匂いは記憶に〜」というウンチクは特に関係なかったのね。

とりあえずポルトスの復活とダルタニアンの成長と陛下の覚醒がありましたが、まだまだ気になる事は盛りだくさん!残り3話でコンスタンスとアラミスは!?ミレディは!?ロシュフォールの話は全部描ききれるのか!?そして今週の話から、次回の壮大なネタバレタイトルにどう話を繋げるのか!?
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by minonetsu | 2010-05-09 12:16 | 三銃士 | Comments(5)
Commented by おとべ at 2010-05-12 21:03 x
 パトリックさん、顔ではなく、匂いで覚えていたのですね。
イギリスで、ミレディーとボナシューは夫婦だと偽っていたので、顔覚えていないのかなー、と思ったのですが。顔と匂い、どっちが覚えやすいのでしょう?私は顔のような気がしますけど。
 ボナシューの個人的感想ですが、前半は好感を持っていました。カッコいいまでは行かなくても、それなりに良い人だったはず、なんですが。半分忘れています。再放送を見て復習しますね。
 ところで、パトリックさんの顔は熊顔でしょうか?犬顔でしょうか?今までは熊顔だと思っていたのですが、匂いと言われると、とたんに犬顔に見えてきました。私って、お調子者?
 バッキンガム公ですが、う~ん、らしいですねぇ。これでミレディーやボナシューが殺人犯にされてしまっては少し気の毒なような気が…。包丁持っているところを目撃されましたから、ボナシューが殺人未遂現行犯で追われるのは納得ですが。さそりを持って来たこと自体が罪、と言われればそうなるのかなぁ?
Commented by おとべ at 2010-05-12 21:10 x
(続きます)
 リシュリューの書付は、イギリスでは無効だと私は思います。フランスと違って、リシュリューが絶対権力を持っていませんものね。むしろ、リシュリューが黒幕とバレて、国際問題化しそうな気がします。
 暗い話が多いので、ポルトスが正気に戻って嬉しいです。
バッキンガム公の亡くなり方は明るかったけど、出来事そのものは暗いですからね。医学的な知識もあまりないので、ポルトスの体力と悪運の強さ、それにコクナールの献身的な介護がこういう結果に結び付いたんだ、と思うことにします。戻り方については、もう一工夫欲しかったですが。
 王様とダル、2人とも成長しましたね。今回の王様に非のつけどころはないです。コクナールに余計なことを言う若さは、まだダルには健在でしたが。
 さて、話がそれなりに進展しているのに、アラミス、一人だけ停滞しています。後3回です。ぜひ名誉挽回して下さい。私も、新・三銃士ではコンスタンスとくっついてほしいです。納得の行く結論を期待しています。他の男女関係もすっきり解決してほしいですが、どうなるんでしょうね?
Commented at 2010-05-14 12:03 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ミノネツ at 2010-05-16 14:58 x
パトリックさん犬かクマかと言われたら、私はずっとアナグマ系だな〜?って思ってたんですよ。「ぼのぼの」でいつもシマリス君にでんぐり返り出来るようになったか?って聞いて来る…知らないか。

ミレディとボナシュー、そういえばイギリスでは夫婦ってことになってましたね。船に乗り込んだ時にボナシューの顔は割れてなかったのかな〜?ちょっと確認してませんが。でも、顔は忘れていても、パトリックさんの言う通り、匂いが一番記憶と密接に関わっているそうなんですよ!赤ちゃんの頃抱かれていた匂いの記憶が残っていて母親が分かったとか、ボナシューの場合風呂に入ってなくて超クサかったので覚えていたってのもあるかもしれませんね〜。

バッキンガム死亡の件は、本当は事故死だけど国家のメンツや大人の事情も混じって殺人事件ってことになりましたね。無実のようでで無実でない二人の微妙な立場を国家権力という手を使ってとても分かりやすくなりました。上手いです。アレはパトリックさんの責任も問われかねない状況だったし、二人を殺人犯にして自分の立場を守るって考えもあったかも。ボンヤリしてるように見えて実は抜け目無いパトリックさんってカンジですね!上手い!
Commented by ミノネツ at 2010-05-16 15:24 x
(続き)
リシュリューの書き付けは「これさえあれば無実!」って程ではないけど、アトスによれば「うかつに死刑に出来ない」くらいの威力というのが判明しましたね。フランス国内では無罪効力はあるだろうから、とりあえずミレディをフランスに連れ戻せばミレディ無罪!といういう展開かな?と思いました。

ポルトスの復活はちょっと安易でしたよね。コクナールの介護の様子がイヤにリアルだったので、変に涙の奇跡なんて入れ無い方が良かったです。ポルトスだったらもっとアホな方法で復活しても良かったんじゃないかな〜?まあプランシェグッジョブということで。

アラミス停滞してますね〜。まさか今週も沈んだままとは思わなかった!アホ!ここ最近のアラミスはなんかコメント付ける気にならんです。来週に期待!

隠しコメント下さった方もありがとうございます!いやあミノネツのアホな感想に共感して下さってるんですか!ということはアナタも「コンスタンスの本命はアンヌ王妃説」や、「バッソンピエール双子の美形の弟いる説」たき火のシーンで「ウンコだろウンコー!」と叫んだクチで?…いやいやすみませんっ!
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