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新・三銃士感想<第31話 ロシュフォールを救え>

ロシュフォールとダルタニアン率いる親衛隊はラ・ロシェルの要塞に到着しました。
◯「今すぐ突撃しよう!」「待て、一旦兵を休ませてからだ」早速対立する二人。間に立ってるマンステールはウロウロです。
◯ダルタニアンは「僕に考えがある!」とか言ってましたけど……本当に作戦考えてたのかな?
◯ロシュフォールが「後発隊が到着するのは明後日」「それまで兵を休ませた方が良い」「戦場では経験がものを言う」「若造のお前に何が出来る?」筋道立てて説明しているのにこのダルタニアンの「僕に手柄を取られるのがくやしいんだろ?」思考は何とかならんのか!イライラする!

野営のテントで地図を見ながら作戦を考えているダルタニアン。そこにプランシェが!ポルトスからの手紙を届けに来たのでした。「ダルタニアン生きてるか?こっちはのんびりとしたもんだ。手柄立てろよ?」
◯ポルトス達は戦場から少し離れた場所で陛下をお守りしています。ルイはポルトス相手にだるまさんころんだで遊んでます。これじゃあアンヌ王妃にカッコイイ所見せられんぞ!?
◯「これが戦場の光景か?」この緊張感の無い現場の様子に本を読みつつうんざりな様子のアラミス。一番戦いたくてうずうずしているのはアラミスなのかも!?
◯アトスは来るべき戦いに備えて剣術の鍛錬。突くべし!突くべし!払うべし!。トレヴィル隊長は居眠りこいてます。平和だ……
◯リシュリューも暑いだのまぶしいだの文句を言いつつお供に出ています。トップが二人も宮殿空けていていいのかな〜?こ、これはもしや戦争から帰って来たら宮殿はアンヌ王妃(とバッキンガム)に牛耳られていたエンド!?(違います)いや〜んアンヌ王妃カッコイイ〜〜☆

ダルタニアンが起きると野営はもぬけの殻となっていました。ダルタニアンを置いてロシュフォール隊が出陣してしまった様子。
◯「そんなに僕に手柄を取られるのが悔しいのか」!あ〜どうしてこういう考え方しか出来ないのかな〜?イライラするわ〜
◯ロシュフォールの意地悪?それともミレディの「戦場ではあの子を守ってあげて」の言葉をロシュフォールなりに守ったのかしら?

急いで後を追うダルタニアン。しかしダルタニアンが目にしたのは壊滅状態となった政府軍!
◯「僕がいれば何とかなったのに!」「同じことですよ」よくぞ言ったマンステール!今週の殊勲賞だよ!
◯負傷した体でロシュフォール救出に向かうマンステール。「行きたくなくても行かねばなりません軍人ですから」本物の軍人の気骨に触れたダルタニアン「僕も一緒に行く!」二人でロシュフォール救出に向かう事に。マンステールもうお前は本当にエライ!
◯三銃士達もためになるような良い事は言うんだけど、体を張って自ら手本を見せる機会が無かったからな〜ダルタニアンの成長を助ける役を脇役に取られちゃったぞ!

プランシェが見張りの気を引いてその隙に潜入する計画です。と、何者かに頭を殴られてマンステールが気絶!
◯ミレディ様登場ですーーーー。ダルタニアンの復讐のためにここまで追って来た様子。
◯ミレディが銃を取り出した時「一緒にロシュフォールを助けましょう」ってセリフが頭をよぎったのですが……残念。
◯「何で僕を狙うんだ!」ミレディに付けねらわれる理由がさっぱり分からないダルタニアン。見てるこっちはその理由を十分分かってるだけにイライラするわ〜
◯「あなたは私に恥をかかせたのよ」これでやっとミレディの心をを傷つけていたという事を知ったダルタニアン。それにしてもミレディの涙の美しいことよ。酒場のギャルソンのと全然違う!
◯隙を見てミレディの銃を取り上げロシュフォール救出に向かうダルタニアン。「あなたに謝らなくてはいけないけど、今はそれどころじゃない!」「カッコイイ〜♪」…ミレディ、ダルタニアンに惚れ直した?ううむ私は「坊やったらカッコ付けちゃって、まあせいぜい頑張ってね」ってカンジにダルタニアンを茶化してるように見えました。

ミレディを追ってボナシューもやってきましたよ!
◯「お前と一緒になるためなら女房との離婚も考えてる」…ついにボナシュー夫妻、円満離婚への道が開かれました!さあコンスタンスが誰とくっつくか俄然気になってきましたよ!?本命アラミスか!主役の意地でダルタニアンか!それとも原作通りに…

ロシュフォールを救出に向かったダルタニアンですが…
◯ロシュフォールは地下の牢獄にいました。監禁されているだけです。拷問は受けていないようです。チッ…(何を期待していたのだか)
◯チクショウ!これでバッソンピエールが美形だったら!バッソンピエールが美形だったらロシュフォールに「どうしても口を割らないつもりか…こうなったら体に聞くしかないな…」とかいう話が出来たのに!(出来ません)ああもうコンチクショウ!
◯あ、そうだ。今のバッソンピエールは「バッンソピエーノレ」とか言うゲーム帝国チックな名前の偽物なのです。本物のバッソンピエールはバッンソピエーノレの双子の弟で、お兄さんに似ず超美形なのです。鉄仮面かぶらされて監禁されているのです。なんて設定はどうでしょうか?そう!いまのバッソンピエールは偽物!美形の弟が本物の反乱軍のリーダーなのですーーーうわあああーーーん(書いてて涙が出てきた)

ダルタニアンは牢屋の錠を壊そうとしますがびくともしません。こうなったら銃で壊すしかないのですが……ミレディの銃がありました!
◯銃を撃った事のないダルタニアンは手が震えてへっぴり腰。「銃身が震えている!俺に貸せ!」
◯「何で命令口調なんだよ!」と、ヘソ曲げて「自分でやれば?」と、銃を置いてしまうダルタニアンーー!ああもうー!こんな時に!もうイヤコイツ!イライラする!
◯これはロシュフォールの長い手であっさり届いてダルタニアンチクショーという場面かと思ったら、手は届かなかった様子。「ごめんなさいは?」「ごめんなさい(早口)」屈辱のロシュフォールです。
◯まあ「声が小さい!」「もっとはっきり言え!」とか意地悪言わないで、素直に銃を渡したところでダルタニアンに対するイライラ感はプラマイゼロ…いやマイナス1くらいかな?

さすがロシュフォール一発で決めます!しかし銃声で見張りに気付かれてしまいました。逃げる二人と一匹。
◯「どうやらお前とはくされ縁のようだな」逃げる途中でのロシュフォールのセリフ。何やら意味ありげですね。

先導していたプランシェは適当に走っていただけだったようです。さすがサル!追っ手に追われて行き止まり!絶体絶命の大ピンチーーー!ええいもう地下牢に囚われの本物のバッソンピエール(美形)出て来いーーー!
by minonetsu | 2010-03-26 22:40 | 三銃士
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